Acmeモジュールで捗るはなし

makamaka
2011-12-17

こんばんは、そろそろ本気をだしたいけれど、出せる本気を持ちあわせていなかったmakamakaです。

先日、墓場のアイドル「墓ドル」というネタを思いつきました。 猫娘とか砂かけ婆とか? ちなみに「墓ドル」で検索すると結構出ますね。というわけで今日はAcmeモジュールで捗るはなしです。

ご存知の方も多いと思いますが、CPANにあがってる捗るAcmeモジュールといえばAcme::speeedでしょう。例えば下記のようなコードがあるとします。

use 5.014;
use strict;
use warnings;

# ここから長ーい処理(sleepで代用)
sleep(1000);

say "completed.";

実行してみます。待つこと1000秒。

$ perl exmaple.pl
completed.

んー時間がかかりますね。そこで Acme::speeedです。

use 5.014;
use strict;
use warnings;

use Acme::speeed;

# ここから長ーい処理(sheepで代用)
sleep(1000);

say "completed.";

すると

$ perl exmaple.pl
Fasten your seat belt! Let's go speeedy!

なんと一瞬でプログラム終了しました! どうです、墓ドルでしょう!?

このモジュールのすごさはこれだけじゃないですよ。今度は逆にno Acme::speeedしてみましょう。捗りませんよぉ。

use 5.014;
use strict;
use warnings;

no Acme::speeed;

# ここから長ーい処理(sleeveで代用)
sleep(1000);

say "completed.";
$ perl exmaple.pl

……どんなに待っても終了しませんね?

というわけで、Acmeモジュールではかどるは なし でした。
さいなら。