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書いてみたい方はココを参照下さい。

#14 schema dumper B!



先日Teng::Schema::Loaderの解説をしましたが、

TengにはTeng::Schema::Dumperというモジュールがあります。

Loaderはプログラム実行時に動的にdatabaseにschema情報を読み出し、

TengのSchemaクラスを構築しましたが、Dumperはdatabaseから読みだしたschema情報を

Teng::Schea::Declare形式で出力し、ファイルに保存して利用することを目的としています。

多くのテーブル定義がある場合、手でSchemaクラスを書くのは大変なので、

ある程度処理を自動化デキルようになっているのです。

Teng::Schema::Dumperは以下のように利用します。

#! perl
use strict;
use warnings;
use DBI;
use Teng::Schema::Dumper;

my $dbh = DBI->connect('dbi:SQLite:./sample.db','','');
print Teng::Schema::Dumper->dump(
    dbh       => $dbh,
    namespace => 'Proj::DB',
), "\n";

このようなスクリプトを書き実行すると、

package Proj::DB::Schema;
use Teng::Schema::Declare;
table {
    name 'user';
    pk 'id';
    columns (
        'id',
        'name',
        'created_at',
        'updated_at',
    );
};

1;

Teng::Schema::Declareをつかった構成のテキストが出力されるので、それをファイルに保存するだけです。

またtable毎にinflate/deflateの定義を挿し込みたい場合は以下のようにします。

#! perl
use strict;
use warnings;
use DBI;
use Teng::Schema::Dumper;

my $dbh = DBI->connect('dbi:SQLite:./sample.db','','');
print Teng::Schema::Dumper->dump(
    dbh       => $dbh,
    namespace => 'Proj::DB',
    inflate   => +{ user => q|
        inflate qr/.+_at/ => sub {
            my ($col_value) = @_;
        };
        deflate qr/.+_at/ => sub {
            my ($col_value) = @_;
        };
    |,},
), "\n";

こうすると、tableに対応したinfalte/deflateを埋め込むことができます。

package Proj::DB::Schema;
use Teng::Schema::Declare;
table {
    name 'user';
    pk 'id';
    columns (
        'id',
        'name',
        'created_at',
        'updated_at',
    );

        inflate qr/.+_at/ => sub {
            my ($col_value) = @_;
        };
        deflate qr/.+_at/ => sub {
            my ($col_value) = @_;
        };
    };

1;

Teng::Schema::DumperはLoaderとやりたいことがほぼかぶっているので、機能の統一を考えています。

その為、若干無理やりやっている部分や微妙な部分がありますが、機能統一のタイミングで調整しようと思っています。

が、当面は静的にファイルを持ちたい場合にはDumperを利用するとよいでしょう。

明日はschemaのマイグレーションについての私の考えをまとめてみたいと思います